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特徴や成分についてご紹介しています。
プラセンタとは
プラセンタとは胎盤のことをいいます。胎盤は胎児を育てる臓器です。胎児細胞を増殖させる細胞因子や栄養成分、
活性物質を多く含むため、わずかl0ヵ月の短期間で、受精卵を赤ちゃんへと成長させる驚異的な力をもっています。
また、胎盤には栄養分が豊富に含まれているため、動物は出産後排出された胎盤を食べて体力の回復を得ているといわれます。
そのため、古くから世界中で注目され、滋養強壮、若返りの薬として珍重され漢方薬等にも配合されてきました。
プラセンタから抽出されたエキスの有効成分を注射、内服などにより治療に用いたものを"プラセンタ療法"といいます。
プラセンタ（胎盤）の成分
驚異的な生命を育む胎盤には、生きていくために必要なほぼ全ての栄養素が備わっています。
（タンパク質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミン、アミノ酸、様々な酵素、 細胞増殖因子（肝細胞増殖因子、神経細胞増殖因子、
上皮細胞増殖因子、線維芽細胞増殖因子、コロ二一形成刺激因子、インシュリン様成長因子、インターロイキンなど））
この細胞増殖因子が細胞を活性化し、肌のハリに必要なコラーゲンの増殖に働きかけしわの改善を促したり、
新しい細胞を作り老化したからだを細胞レベルで若返らせるため、アンチエイジングにつながります。
また、新陳代謝や血行を促進し、自律神経やホルモンのバランス調節、免疫・抵抗力を高めるため、体力回復、更年期障害、
アレルギー、肩こり、風邪予防など幅広い症状の改善に効果を発揮します。