形成・美容外科

若々しさを取り戻し、明るくさわやかな印象に！

近年当形成･美容外科でも、アンチエイジングを目指す男性の方が大変増えております。頬や額のたるみを取って、疲れて老けこんだ印象から、若々しく明るくさわやかな印象を取り戻してみませんか？
患者様の肌の状態や年齢・症状など、お一人お一人のお悩みにあった施術をご用意しております。

真皮と脂肪層の間のゆるみ＝たるみ

フェイスリフトと一概に言ってもお悩みの部位で方法は変わってきます。

頬のたるみ

ミニリフト

程度の軽い方向けで、余った皮膚を切除するという方法です。皮膚は、切除してもまた伸びてしまうので、一時的なものと考えていただいたほうがいいかもしれません。痛みや費用などの効果を考えた場合、SMAS法のほうがよいでしょう。

頬部リフト＝SMAS法

程度のひどい方向けで頬部の筋膜を吊り上げてくる手術です。 根本的には皮膚だけの処理では再び皮膚は伸びてしまうので、皮膚の深層にあるしっかりとした筋膜を吊り上げて固定しなくては長期間よい成績は残すことが出来ません。 局所麻酔では厳しいので全身麻酔となります。傷跡は側頭部から耳の前、耳の後ろへと通っていき傷が落ち着いた後はほとんど目立ちません。

頬のたるみ　Q & A

首のたるみや皺はどうしようもならないの？

キズ跡は耳朶の影から頭髪内に隠れます。

どんなにきれいにしていてもよく首は老化が隠せないといいます。日本人の肌は西洋人に比較し重く厚みがあるため深い皺は長期間出来にくいのですがたるみは重要な悩みとなっています。首にも脂肪が蓄積するのでその重さもあいまって美しいラインが出来なくなっていきます。こちらも皮膚を剥離する範囲は広いのでやはり全身麻酔となります。頬部リフトと一緒にされる方が多いです。耳介の下の部分から後頭部に続く傷跡になりますが非常に目立ちにくくなります。

両目尻が下がってきたのでシャープにしたい？

キズ跡は髪の中に隠れます。

こめかみリフトといってこめかみ部のリフトがあります。目元がすっきりとしますのでかなり印象が変わるかもしれません。傷跡はヘアラインになるので目立ちにくいです。こめかみのリフトですと比較的お若い方もされる方がいます。長期間アップヘアをしてきて皮膚が伸びてしまい髪形を梳くと下がった感じが出てしまう方などです。昔はもっとはっきりした二重でまぶたの重瞼術や、皺取り術で対応できない方なども適応になります。

おでこの皺はこれ以上どうしようもない？

キズ跡は毛髪内となります。

ヒアルロン酸注入やボトックスをしてきたけれど、一時的なものではなくて根本的に若返りたい場合はやはり額の皮膚のリフトになります。髪の毛の中が切開線になりますので傷跡は目立ちません。余上の皮膚の幅が少ない倍は内視鏡で筋膜を引き上げる手術を行うことも可能です。この場合は傷跡も本当に小さくなります。やはり広範囲ですので全身麻酔で行います。また、眼瞼下垂（まぶたが下がっている状況）が生じており前頭部を一生懸命使って眼を開けようとすることで深い縦ジワが出来ていることもあるので診察の結果眼瞼の手術を行ったほうがいい場合もありますから適応は診察させていただきます。

いずれの方法も単独、組み合わせ可能です。組み合わせたほうが費用的にlow costになりますし、効果も大きいです。 抜糸は1週間目で行います。まだ腫れはありますが社会復帰は可能です。ただし前額、こめかみリフトは眼に近いので腫れている状態はやや激しいと思っていただいたほうがいいでしょう。1ヶ月で完全に腫れは引きます。