治療の実際
まだ、ニキビ治療を受けたことのない患者さんには、まずは保険治療から行います。 例、ビタミンB2、B6の内服と抗生剤ローションやクリームなどの外用です。
ピーリングを行っています。
この治療で2、3ヶ月たっても、効果が感じられない方やすでに今までに近くの皮膚科などでニキビの治療を受けていたにもかかわらず、 なかなか改善が得られない方などには、もっと効果的なニキビ治療を行う必要があります。しかし、これらの治療法は保険治療が認められていません。
まだ、ニキビの治療を受けたことのない患者様
- 保険治療
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・ビタミンB2、B6の内服
・抗生剤ローションやクリームの外用
・抗生剤の内服など - 2,3ヶ月間治療しても十分な効果がない場合は下記へ進みます。
皮膚科などで治療を受けたが十分な効果が得られていない患者様
- 自費治療
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・ケミカルピーリング
・レチノイドの外用(トレチノイン治療)
・ビタミンCイオン導入
・レーザー照射
・抗ホルモン治療
・ホルモン補充治療