下まぶたのたるみ取り
下まぶたのしわが、どんな高級クリームを塗っても良くならない。このたるんで余った皮が取れればいいのに・・・。
そんな方は、不必要な皮膚を少しだけ切除してみては如何でしょうか。下まぶたはほとんど傷がわからなくなる部分です。ただ、皮膚のとり過ぎは下まぶたが外反(アッカンベーの状態)を招くので禁物です。
腫れは少ないのですが、皮膚がとても薄い部分なので若干、皮下血腫(いわゆる青あざ)が出ますが徐々に引いてきます。抜糸は5日目です。
目袋形成(目の下のくま)
下まぶたが年齢とともにたるみ、影が出てきてきたり、目袋といって膨らんできてしまい人相が変わってしまったというご相談は男女問わずよくあります。
男性も、目袋が出ていることで年齢以上に年をとって見られたり、体調が悪く見られる、顔相が悪くこわもてに見えてしまう、といったビジネスをしていく上で支障をきたす場合がありご相談を良くうけます。
当形成・美容外科ではHamra法という眼球をくるんでいる脂肪層を包む膜の張りを元に戻す方法で目袋形成を行っています。たるみがよほどひどい方で皮膚切除を同時に行わなくてはならないような方以外は、結膜から切開するので糸が外に出ません。
腫れや、青あざを少なくさせるために、1週間下まぶたに肌色のテープを貼っておく必要があります。皮膚切除を併用する場合以外は抜糸の必要ありません。