レーザー脱毛

重瞼術

Double eyelid surgery

二重にしたい

日本の美容手術の中ではかなりポピュラーであり、希望される方も多いです。
術前に、患者様と一緒に丹念にシミュレーションを行い、どういう方法が良いかご提案させて頂きます。
例えば埋没法でやりたいと決めてこられる方も多いですが、その限界とご本人の希望を伺いながら、方針を決めます。お話していると自分の中でどんな風になりたいかがはっきりイメージ出来てくる方もいます。

重瞼術

埋没法

利点
抜糸がいらないため次の日からメイク、お仕事も可能です。ただし全く腫れないわけではないので、飲酒や激しいスポーツは1週間程控えて頂くことを推奨します。二重幅がご希望とそぐわない場合は、修正が可能です。傷が残りません。
欠点
基本的に二重ラインの癖が付かない幅だと取れることが多いです。幅には限界があるので、ぱっちり二重にしたい方には不向きです。 また、細い糸を使うため、まぶたをこすると糸が皮膚の中で切れることがよくありますので気をつけましょう。(ハードコンタクトをはずす際には十分気を付けて下さい。まぶたをこすったり、引っ張ったりする行為等は、控えて下さい。)

他院で行った埋没法の抜糸

埋没法は受ける方も多いのですが、欠点として、強く擦ることで糸が切れることがあります。
結膜側に糸が出てくると痛みや充血、違和感を感じます。放置すると、眼球を傷つけて視力が低下することがあるので、そのような場合は糸を抜く必要があります。
以前に行ったけどどこに行けばいいかわからない、といった場合もご相談下さい。

プチ切開法

埋没法では取れてしまう方や、せっかくやるならぱっちり二重にしたい方に向いています。
抜糸が必要です。腫れも埋没法よりは強く出ますので、5日ほどのお休みが取れるときがよいでしょう。腫れは1ヶ月掛けて徐々に引いていきます。

全切開法

パッチリとした二重を希望の方で、まぶた自体のたるみを取ったほうが良い方や、脂肪が厚すぎる方は適度に脂肪を除去したほうがすっきりする方もいるので、そのような方向けです。
ある程度の年齢になるとまぶたもたるんできますので、埋没法ではまぶたがかぶさって奥二重に見えることがあります。抜糸が必要なので5日ほどお休みが取れるときが良いでしょう。腫れは1ヶ月掛けて徐々に引いていきます。

脂肪除去

重瞼術のオプションとして、瞼の脂肪を少々除去した方がすっきりした二重に見えますので、そのような瞼をご希望の方はカウンセリングでご希望下さい。

上まぶた

Upper eyelid

上まぶたのたるみ取り

年齢とともに重力によって皮膚がたるんできます。上まぶたの皮膚がたるんできて、若い頃はパッチリした二重だったのに奥二重になってしまった、外側の皮膚が邪魔になってきた、という方は多いです。
余った皮膚を切除する手術を行いますが、取りすぎるとまぶたが閉じられなくなってしまうため、程よく切除することが重要です。腫れや皮下血腫は比較的少なく、抜糸は5〜7日後に行います。
自然な目になりますが、適応が人によって異なります。

下まぶた

Lower eyelid

下まぶたのたるみ取り

下まぶたの余った皮膚により、しわを生じている方は、余剰な皮膚を切除します。下まぶたはほとんど傷が目立たない部位です。ただ、皮膚のとり過ぎは下まぶたの外反(アッカンベーの状態)を招くため禁物です。
腫れは少ないのですが、皮膚がとても薄い部分なので若干、皮下血腫(いわゆる青あざ)が出ますが徐々に引いてきます。抜糸は5〜7日目に行います。

目袋形成(目の下のくま)

下まぶたが年齢とともにたるみ、影が出てきたり、目袋といって膨らんできてしまい人相が変わってしまったというご相談は男女問わずよくあります。
男性も、目袋が出ていることで年齢以上に見られたり、体調が悪く見られる、顔相が悪くこわもてに見えてしまう、といったご相談をよくうけます。
当科ではHamra法という眼球の周りにある脂肪を包む膜の張りを元に戻す方法で目袋形成を行っています。たるみがひどい方で皮膚切除を同時に行わなくてはならないような方以外は、結膜から切開するため、糸が外に出ません。
そのため、抜糸の必要もありません。

眼瞼下垂

Ptosis

眼瞼下垂

生まれつきや、加齢、長期のコンタクト使用等により、まぶたがあがりにくくなることがあります。
長年、おでこの筋肉で目を開けようとする習慣が出来ているので、ひたいにしわが強く出ている方は要注意です。
ゴムのように伸びきってしまった眼瞼挙筋(まぶたを上げる筋肉)を短くする手術を行うと、ひたいの皺が取れることがあります。
人によっては肩こりが治った、頭痛が治ったという方がいらっしゃいます。おでこの筋肉は肩や首の筋肉と連動しているので、まぶたを開けようと眼瞼挙筋が無理な働きをすることでそのような症状を起こすことがあるようです。
また、長年の眼瞼けいれんによって下垂を生じる方もいます。まぶたが重い、開けにくい、といった症状を感じる方はいつでもご相談下さい。
眼瞼下垂の手術は保険適応です。術後はかなり腫れを生じるため、腫れ防止の点滴を行うことで腫れを最小限に抑えることが出来ます。しっかりと目を休めるためにも入院をお勧めします。抜糸までは1週間ほどかかるので、お仕事の都合がつくときがよいでしょう。また、抜糸後もまぶたの腫れは約1ヵ月続きます。目の開けにくさを改善する方法なのですが、二重のラインから切開しますので、術後は二重になります。

眼瞼けいれん

Blepharospasm

眼瞼けいれん

まぶたがピクピク勝手に動いてしまう症状は、比較的誰でも経験しますが、その状態が続いてしまうとかなりうっとうしいものです。眼瞼けいれんは保険適応となるボトックスの注射を行っています。
ただ、ボトックスの注射は6ヶ月で効果が切れます。程度が強い方は、眼輪筋というけいれんを起こす筋肉自体を減量する手術を行っています。100%の改善は難しいですが、行うことで症状が軽減します。皮膚の切開は二重のラインから行います。眼瞼下垂の手術と同時に行うことも出来ます。

料金のお知らせ

Fee Notice

表は横にスクロールできます。

項目 内容 金額(1) 金額(2)
眼瞼 重瞼術(埋没法) 片)55,000円 両)88,000円
重瞼術(小切開法) 片)99,000円 両)165,000円
重瞼術(全切開法・脱脂含む) 片)132,000円 両)220,000円
重瞼術(埋没後切開法) 片)55,000円 両)77,000円
重瞼術(埋没後脱脂) 片)132,000円 両)220,000円
下眼瞼脱脂 両)110,000円
目頭切開 両)220,000円
たるみ取り(上眼瞼) 両)220,000円
皺取り(下眼瞼) 両)275,000円
たるみ取り(下眼瞼)眼袋形成 両)440,000円

※表示価格は全て税込価格となっております。

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